11月29日
このサイトで使っているWordpressのお話です。WordpressはMTのライバルで、今やMTを追い越す勢いですが、プラグインが充実しているのがウリ。たとえばタグ付けならUltimate Tag Warrior(以下UTW)なるプラグインがあって、こいつはタグを細かく指定できて、タグ別のページを作りながらちょっとしたSEOっぽいことまでしてくれます。さらにブログ検索最大手のテクノラティにも対応するのでありがたい限り。
そんでもってこの記事は、タグを付けたページを含めて、Google Sitemapに自動登録してしまうプラグインを使ってみたメモであります。
orioaさんの記事「Google Sitemaps に UTW Tag を追加する」を参考にしました。
まずは用意するもの。Wordpress ME 2.0.5を使っています。
●Google Sitemap(ウェブマスターツール)のアカウント
通常のGoogleアカウントでOK。自分のサイトを登録しておきます。
●UTWのインストール
タグ付けの定番、Ultimate Tag Warriorを入れておきます。日本語版が便利です。解説はこちら。
●Wordpress用のGoogle Sitemap Generator 3 Betaをダウンロード
Sitemap自動生成&登録のプラグインです。バージョン3である必要はないかもしれません。2ならばそのままで日本語対応しているようです。
●Google Sitemaps - UTW Tag Addonをダウンロード
UTWでのタグページをSitemapとして登録するアドオンです。
インストールの手順
1:Wordpress用のGoogle Sitemap Generator 3 Betaを登録
ダウンロードしたら、解凍して出てきた「sitemap.php」を、自分のサイトの「wp-content/plugins」にアップロードします。スクリプトの書き換え等は不要です。
2:ダッシュボードで有効にする
ダッシュボードの「プラグイン」で「Google Sitemap」を有効にします。
3:sitemap用ファイルを作成する
「sitemap.xml」と「sitemap.xml.gz」の2つの空ファイルをディレクトリ直下に作ります。私のサイトであれば「http://clips.sv15.com/sitemap.xml」「http://clips.sv15.com/sitemap.xml.gz」になります。そして2つのファイルのパーミッション(属性)を666にしておきます。
4:テストとしてサイトマップを作ってみる
ダッシュボードの「オプション」にできた「sitemap」を開き「Rebuild Sitemap」をクリック。これで以下のような表示になれば成功です。

このページの一番下に「XML Sitemap」のアイコンがありますので、そこをクリックすると自分のサイトマップを確認できます。
5:Google Sitemaps - UTW Tag Addonの書き換え
Google Sitemaps - UTW Tag Addonの圧縮ファイルの中にあるUTWgoogleSitemaps.phpをエディタ等で開いてください。
もしUTWを使っていてタグページを「http://www.yourdomainname.com/index.php?tag=」のように動的ページにしている人は、サイトのURLアドレスを書き換えるだけでOKです。
タグ別に静的ページ「http://www.yourdomainname.com/tag/なんちゃら」にしている人は、下のように書き換えてください。UTWの設定ページの最初の項目「php?tag=tag→/tag/”のようにURLを書き換える」にチェックマークが入っている人です(私もコレ)。
UTWgoogleSitemaps.phpの79行目を書き換えます。
★書き換え前★
$utw_tag = “http://www.Replace-Your-Domain-Name-Here.com/blog/index.php?tag=” . $utwtag->tag;
★書き換え後★
$utw_tag = “http://www.Replace-Your-Domain-Name-Here.com/tag/” . $utwtag->tag;
URLアドレスの最後にある「/tag/」の部分は、UTWの設定によって変わってきます。ダッシュボードのUTWの設定画面の2項目にある「ベースURL」と同じにしてください。UTWのデフォルトは「/tag/」になっています。
ちなみに私の場合は以下のようにして動いています。
$utw_tag = “http://clips.sv15.com/tag/” . $utwtag->tag;
6:書き換えたUTWgoogleSitemaps.phpを登録
書き換えたUTWgoogleSitemaps.phpを、自分のサイトの「wp-content/plugins」にアップロードします。次にダッシュボードの「プラグイン」で「Google Sitemaps - UTW Tag Addon」を有効にします。
最後にダッシュボードの「オプション」「sitemap」を開き「Rebuild Sitemap」をクリックすれば完了です。4のようにsitemapを確認して、タグ別のページが間違っていないかどうか確認しましょう。
7:Googleウェブマスターツールでの作業
このプラグインでは、GoogleにHTML Pingを自動送信します。自動的にSitemapを登録してくれます。プラグインが自動送信するサイトマップは、デフォルトで「sitemap.xml.gz」になっています。
私は今まで「sitemap.xml」というファイル名で手動登録していました。ファイル名が異なるので、念のために一度削除し、「sitemap.xml.gz」として再登録しています。もしかしたら不要な作業かもしれませんが…。
8:Googleへの反映は早くて1日、ことによると数日
これですべての作業は終了。pingの反映は1時間に1度だそうなので、2時間程度待ってから確認してみるといいでしょう。ウェブマスターツールに反映されていれば作業終了です。
ちなみに、Sitemap登録してから、実際にGoogleで検索できるようになるには、早くて1日、長い場合は数日かかります。焦らずにゆっくり待ちましょう。
Wordpress初心者によるメモでした。間違いがあったらご指摘くださいませ。